「私が彼女に出会った時、彼女は生後８週でした。
　私たちは救急病院に行きました。獣医さんたちは、私に『彼女は生きられない　だろう』と言いました。
　実際には、７人の獣医さんが彼女を安楽死させたほうが　良いと言ったの。」

ミリーは目が見えないことがわかりました。
更に、あらゆる種類の健康上の問題を抱えていました。

「レントゲンを撮ってみると、彼女の骨はつながっておらず、巨大結腸症を抱えていました。
　更に彼女の片方の肺は、正常に機能していませんでした。
　私は彼女にご飯とミルクを１時間から１時間半ごとに与えました。
　それでも、みんな彼女は１ヶ月以上生きられないだろうと言いました。
　病院に行くたびに、『わぁ、彼女はまだ生きているんだね。』ですって。
　彼女が生きて延びていることを誰も信じないことは、とても興味深かったわ。」

ミリーはすぐにふくふくな猫さんになりました！
「彼女が来た時、体重は４オンスでした。今日、量ってみたら、２ポンド半でした。」

ミリーの家族は、いつも彼女に自分が安全であることをわからせます。
「私の家のほかの動物たちは、ミリーのできることには限界があることをわかっているようです。
　そして、彼女のお世話もしてくれます。もし、ミリーの具合が悪そうなら、
　私に知らせてくれます。『ミリーにはママが必要です、彼女を見てあげて。』って。」

「でも、彼女は痛みがあるわけではありません。たくさんの人が『彼女は痛くないの？』って聞くけど、
　ミリが痛みを感じていないのは確かです。
　彼女は毎日マッサージを受けています。それに、たくさんかまってもらっているの。」

「彼女と暮らすことができて、私たちはラッキーよ。最も大事なことは、彼女がくれる愛情なの。
　彼女は、本当に幸せな時、まるで犬みたいに舐めてくれるわ。」

ミリーは、ママさんのそばにくっついています。
「ミリーは私の職場に一緒に行くの。彼女はバスケットに入って、私は彼女のご飯を持っていくわ。
　ミリは、ほかの人の机にもバスケットを持っているの。
　私たちは彼女を社員のように扱うわ。ちゃんと社員証も持ってるの。」

「私たちはこの４年間でたくさんのことをくぐり抜けて来たわ。
　でも、ミリーは多くの愛情を返してくれるの。」

《Blind Mini Cat Gives Her Mom Kisses – MILI》
　　　by：The Dodo

https://youtu.be/cb5_k2XQBN4