陶磁器のまち、愛知県瀬戸市にある「招き猫ミュージアム」の駐車場に、マスクを着けた約5・5メートルの巨大招き猫が寝転んでいる。

　新型コロナウイルスの感染拡大で、ミュージアムは全国の招き猫を展示している2階展示室を臨時休業中。スタッフらがウイルス退散を願い、縁起のいい唐草模様のマスク（縦約90センチ、横約100センチ）を取り付けた。

　招き猫はもともと、安心の日々を招いてほしいと、足を伸ばしてくつろぐ姿にデザインされている。孫と訪れた市内の60代男性は「コロナの感染を収め、平穏な日々を」と望んでいた。

　感染が終息するまでミュージアムショップ（火曜定休）の営業時間（午前10時～午後5時）中はマスクを着け続ける。【兵藤公治】

唐草模様のマスクを着けた巨大招き猫＝愛知県瀬戸市で2020年4月4日、兵藤公治撮影

【写真特集】唐草模様のマスクを着けた巨大招き猫
https://mainichi.jp/graphs/20200405/mpj/00m/040/002000f/5?inb=ys

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200405-00000034-mai-soci
4/5(日) 19:38配信毎日新聞

網目スカスカだから飛沫を防げないだろ

南無釈迦如来